タイル計算ツール

購入するタイル数
次へ

タイルの購入は、施工日に10枚足りないだけで色合わせの特注、1週間の遅れ、不機嫌な職人につながる類いの買い物です。この計算ツールは部屋とタイルの面積計算を代行し、選んだロス率(初期値10%)を上乗せして整数枚に切り上げるので、現場が本当に必要とする枚数を持って店を出られます。

タイル枚数の計算方法

  1. 1

    部屋の寸法を入力

    施工範囲の長さと幅を、メートル・センチ・フィート・インチで入力します。造り付けのアイランドなど固定物の分は差し引きます。

  2. 2

    タイルの寸法を入力

    タイル1枚のサイズをcm・mm・m・インチ・フィートで。30 × 30 cm(300角)、60 × 60 cm(600角)、サブウェイタイル7.5 × 15 cmなど。

  3. 3

    ロス率を選ぶ

    直線カットの長方形の部屋なら10%。斜め張りや障害物の多い部屋は15%以上にします。

  4. 4

    結果を読む

    部屋の面積をタイル1枚の面積で割り、ロス率を掛けて整数枚に切り上げます。両方の面積(m²)と切り上げ前の正確な枚数も表示します。

計算例

4 × 3 mの部屋に60 × 60 cm(600角)のタイル、ロス率10%の場合:

手順 値
床面積 4 × 3 = 12 m²
タイル面積 0.6 × 0.6 = 0.36 m²
正確な枚数 12 / 0.36 = 33.3枚
ロス10%込み 33.3 × 1.10 = 36.7、切り上げて 37枚

どの単位で入力しても内部で換算され、両方の面積は平方メートル(m²)で表示されます。

張りパターン別の推奨ロス率

パターン 推奨ロス率
芋目地(直線張り) 10%
馬目地(半分ずらし) 12%
ヘリンボーン 15%
斜め張り(45°) 15-20%
シェブロン 20%
バスケット張り 15%

障害物の多い部屋(アイランド、柱、入隅、L字)は、これらの割合をさらに2〜5%押し上げます。

枚数ではなく箱で買う

タイルは箱単位で売られます。1箱8枚入りで92枚必要なら、11.5箱ではなく12箱(96枚)です。常に次の整数の箱に切り上げ、将来の補修用に未開封の箱を1つ取り置きます。メーカーはロットごとに色味を変えるため、数年後に同じ色を取り寄せるのはほぼ不可能です。概算予算は、箱数×箱単価、またはロス込み面積×平方メートル単価で出せます。13.2 m² × 3,000円/m²なら約39,600円です。

結果に含まれるもの

結果は、部屋の長方形、タイル1枚の表面積、選んだロス率から求めた枚数です。目地幅、タイルの厚み、接着剤、目地材の量は計算に入りません。床や壁が単純な長方形でない場合は、区画ごとに測って枚数を合算してください。

よくある失敗

  • パターンの向きを考えない。 狭い廊下のヘリンボーンは、山が長手方向に走る向きのほうがロスが減ります。
  • 最初の列のカットを無視する。 壁からではなく部屋の中心から割り付けると、片側だけ丸ごとのタイル、反対側が細切れという事態を避け、両端が対称なカットになります。
  • ロットを混ぜる。 ロットが違うタイルは色味が微妙に違います。張り始める前に全部の箱を開け、箱をまたいで混ぜながら張ります。
  • 複雑な間取りを目分量で見積もる。 L字や壁のくぼみは、床を描いて長方形に分割し、それぞれ計算して合算します。

よくある質問

部屋のすべての縁と配管まわりでカットが発生し、扱っている間に割れる枚数も出るからです。60 cmタイルの4 × 3 mの部屋でも数十枚分の部分カットが出て、端材の多くは再利用できません。10%が実務的な下限、15%が標準、斜め張りや柄合わせなら20%が安全です。

部屋の寸法はメートル・センチ・フィート・インチ、タイルの寸法はセンチ・ミリ・メートル・インチ・フィートを自由に組み合わせられます。すべて内部で換算され、結果の面積は常に平方メートルで表示されます。

入りません。タイルの表面寸法だけを使い、目地幅も聞かず目地材も見積もりません。表示された枚数はタイルの購入用に使い、目地材はメーカーの塗布量データから別途計算してください。

サイズが合えば可能です。同じ部屋の反対側の縁のためにカット済みの端材を取っておくのは標準的なやり方です。完全には計画できないため、ロス率は固定値ではなく幅で考えます。

計算ツールが更新されるたびに寸法は当社サーバーへ送信され、ステップ表示モードでは結果を表示するためにページのURLにも含まれます。機微だと感じる情報の入力は避けてください。

関連ツール

このツールは他の言語でも利用できます