奨学金・教育ローン返済計算機

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固定金利の奨学金・教育ローンの多くは(日本学生支援機構(JASSO)の第二種奨学金、日本政策金融公庫の国の教育ローン、銀行の教育ローンなど)、住宅ローンと同じように元利均等で返済します。毎月の返済額は一定で、最初は利息の割合が大きく、後半は元金の割合が大きくなります。残高・金利・返済期間を入力すると、この計算機が毎月の標準返済額、全期間で支払う利息総額、そして毎月わずかでも繰上返済をした場合にどれだけ早く完済できるかを表示します。

返済額の計算方法

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    残高を入力

    現在の残元金を入力します(すでに一部を返済している場合は、当初の借入額ではありません)。

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    年利を設定

    年間の利率です。JASSOの第二種奨学金は上限年3%程度の低金利、国の教育ローンや銀行の教育ローンは商品によって幅があります。

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    返済期間を選択

    一般的に5年〜20年程度です。JASSOの奨学金は貸与額に応じて返済年数が決まります。期間が長いほど毎月の返済額は下がりますが、利息総額は増えます。

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    任意:繰上返済

    毎月の最低返済額に上乗せして返済する金額を円で入力します。短縮できる月数と節約できる利息が表示されます。

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    比較を確認

    標準の返済予定と繰上返済した場合の予定を、並べて比較できます。

元利均等返済の計算式

元金 P、月利 r(年利 ÷ 12)で n か月返済する場合の毎月の返済額 M:

M = P · r · (1 + r)ⁿ / ((1 + r)ⁿ − 1)

無利息のローンでは、式は M = P / n に簡略化されます。

計算例

残高 200万円、年利3%、10年(120か月)の場合:

  • r = 0.03 / 12 = 0.0025
  • 毎月の返済額 ≈ 19,318円
  • 総返済額 ≈ 2,318,160円
  • 利息総額 ≈ 318,160円

毎月10,000円を上乗せして返済すると、120か月ではなく約88か月で完済でき、およそ 32か月早く、利息は約 8万円少なく なります。

固定金利と変動金利のちがい

項目 固定金利 変動金利
毎月の返済額 全期間を通じて一定 金利の見直しで変動する
見通しやすさ 高い:総支払額が確定する 低い:金利水準に左右される
当初の金利 やや高めのことが多い やや低めのことが多い
上昇リスク なし あり(金利が上がると増える)
繰上返済 可能(手数料を確認) 可能(手数料を確認)

この計算機が対象としていないもの

  • 在学中の据置期間、多くの奨学金・教育ローンは在学中は返済を据え置けます。卒業後、累積した残高をもとに返済額が再計算されます。
  • 変動金利、金利が四半期ごとや年ごとに見直される場合、返済額は時間とともに変わります。
  • 利息の元金組み入れ、据置期間中に支払わなかった利息が元金に加算されることがあります。その場合は新しい残高で再計算してください。
  • 手数料・保証料、一部のローンは当初に1〜4%の費用がかかります。より正確な総額にするには残高に加えてください。

よくある質問

いいえ。JASSOの所得連動返還方式のように毎月の返済額が将来の所得の割合で決まる方式は、残高の固定的な返済(元利均等返済)ではないため、この計算機では試算できません。その場合は各機関のシミュレーターをご利用ください。

多くの機関は1円単位で端数処理を行い、手数料や元金に組み入れた利息を残高に含めることがあります。数百円程度の差は通常の範囲です。1,000円を超える差がある場合は、入力した当初残高が実際と異なっていることがほとんどです。

いつでも得とは限りません。JASSOの返還免除(特に優れた業績による免除など)の対象となり得る場合、繰上返済すると最終的に免除される残高が減り、多く払って受け取りが少なくなることもあります。繰上返済の前に、免除あり・なしの両方で試算してください。

いいえ。日本では奨学金や教育ローンの利息は、原則として所得控除の対象になりません。表示される返済額は、税の調整を行わない名目上の金額です。

入力した残高や金利は一切保存されません。各計算はこのページを表示するためにサーバー側で実行され、その後破棄されます。

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