干し草必要量計算ツール

ステップ 1 / 4 家畜区分と単位

家畜区分と単位を選択

家畜別の例は計画の出発点にすぎません。摂取率を確認し、成長段階、生産、粗飼料品質、健康、地域条件に合わせて変更してください。

例の割合は飼料推奨量ではありません。計画を使う前に乾物摂取率を確認・編集してください。

重量単位

メートル法はkg、ヤード・ポンド法はlbを使用します。市場により意味が異なるため、単位系を示さない「トン」は避けてください。

体重と給与計画が近い家畜を同じ群にし、異なる群は別々に計算してください。

牛群、羊群などに一定期間給与する干し草の準備量・購入量を見積もります。計画する干し草の乾物摂取量を起点に、水分率から現物重量へ換算し、見込まれるロスを加味して、実測した平均梱包重量で割ります。在庫計画用であり、完全な飼料設計、粗飼料の品質検査、獣医師による給与指示の代わりにはなりません。

干し草の重量と梱包数を計画する方法

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    家畜の情報を入力

    頭数と現在の平均体重を入力します。区分や体重が大きく異なる場合は別々に計算してください。

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    干し草の乾物量を設定

    編集可能な参考値を選ぶか、全飼料ではなく干し草が1日に供給する乾物量を体重比で入力します。

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    干し草とロスを入力

    給与日数、水分率、見込みロス、現物ベースの平均梱包重量を入力します。1日量、期間合計、整数の梱包数が表示されます。

干し草在庫の計算式

水分は栄養量を同じだけ増やさずに梱包重量を増やすため、飼料要求量は**乾物(DM)**で比較します。

  • 乾物率 = (100 − 水分率 %) ÷ 100
  • 利用率 = (100 − ロス率 %) ÷ 100
  • 1日の干し草乾物量 = 頭数 × 平均体重 × 干し草乾物の体重比 % ÷ 100
  • 1日に用意する現物干し草 = 1日の干し草乾物量 ÷ (乾物率 × 利用率)
  • 1梱包当たり利用可能乾物 = 現物梱包重量 × 乾物率 × 利用率
  • 必要梱包数 = 切り上げ(期間の干し草乾物量 ÷ 1梱包当たり利用可能乾物)
数量 意味 水分を含む? 計画ロスを含む?
干し草乾物目標 家畜が摂取する計画の干し草から水分を除いた量 いいえ いいえ
用意する現物干し草 実際に準備・給与する物理的な重量 はい はい
梱包重量 購入時・給与時の平均現物重量 はい まだ含まない
1梱包当たり利用可能乾物 入力したロスを差し引いた乾物 いいえ はい

ロスは利用率で割って処理します。20%のロスなら残るのは80%なので、必要量は 目標 ÷ 0.80、つまり25%増しです。単純な20%増しではありません。

メートル法の計算例

平均 50 kg育成山羊25頭、干し草乾物を体重の 2.75%90日間、水分率 15%、ロス率 20%、1梱包 20 kg とすると:

  • 1日の干し草乾物量:25 × 50 × 0.0275 = 34.375 kg
  • 期間の干し草乾物量:34.375 × 90 = 3,093.75 kg
  • 1梱包当たり利用可能乾物:20 × 0.85 × 0.80 = 13.6 kg
  • 1日に用意する現物干し草:34.375 ÷ (0.85 × 0.80) = 50.55 kg
  • 正確な梱包数:3,093.75 ÷ 13.6 = 227.48
  • 計画する在庫:228梱包

2.75%は育成期の小型反芻家畜向けに編集できる参考値にすぎず、繁殖期や泌乳期にそのまま使える値ではありません。

梱包重量は推測せず実測

同じ公称サイズでも、草種、密度、水分によって重量は大きく変わります。代表的な梱包を複数量り、平均を使用してください。総重量で購入した場合は、納入時の現物総重量を梱包数で割ります。寸法だけから重量を推測して在庫を購入しないでください。

米国農務省の乾物ガイダンスは体重と家畜区分別の乾物率を用い、分析値がない場合の乾草をおよそ90%乾物としつつ、可能なら実際の粗飼料分析を推奨しています。SDSU Extensionの2026年粗飼料在庫ガイダンスも家畜区分・体重、粗飼料在庫、給与方式に応じたロス見込みを組み合わせています。

在庫計画は飼料設計ではない

重量だけでは、エネルギー、たんぱく質、繊維、ビタミン、ミネラルが十分か判断できません。妊娠、泌乳、成長、重労働、寒冷、疾病、歯の問題、放牧、濃厚飼料、干し草品質によって摂取量は変わります。ボディコンディション、食べ残し、実使用量を確認し、粗飼料分析を行い、獣医師、普及指導員、家畜栄養の専門家に相談してください。

ここでの水分率は計算用で、安全性の証明ではありません。カビや腐敗のある粗飼料は給与しないでください。高水分のラップサイレージは適切な発酵と保管が必要です。保存不良ではボツリヌス症の危険があるため、特に馬では注意が必要です。

資料・製品説明の確認日:2026年7月16日。

よくある質問

1日に干し草から供給する計画乾物量です。放牧草、穀類、サイレージ、別の粗飼料が飼料の一部を占める場合は、計画で定めた干し草分だけを入力します。放牧分が自動で差し引かれることはありません。

乾物は水分を除いた飼料です。現物重量は水分を含めて実際に飼槽へ入れる重量です。乾物率90%の干し草10 kgには乾物が9 kg含まれます。

20%のロスでは給与量の80%しか家畜に届きません。一定の摂取目標を満たすには0.80で割ります。1.20を掛けるだけでは、その増量分から20%失われた後に不足します。

代表的な梱包を複数、現物状態で量って平均します。または納入・購入総重量を梱包数で割ります。密度、作物、水分が異なるため、寸法だけでは重量を正確に決められません。

いいえ。狭く明記した家畜区分向けの編集可能な計画開始値です。生産段階、粗飼料品質、気候、運動量、他の飼料で要求量は大きく変わります。妊娠、泌乳、急成長、疾病、競技・労働時は区分に合う飼料設計が必要です。

できません。重量と在庫だけを計算します。エネルギー、たんぱく質、繊維、ミネラルは粗飼料分析で確認し、飼料全体を家畜区分ごとの要求量と比較する必要があります。

乾物換算はできますが、発酵、pH、被覆、保管、安全性は確認できません。高水分粗飼料は変動が大きく、保存不良ではカビやボツリヌス症の危険があります。分析と畜種に合う専門助言を利用し、特に馬では注意してください。

可能なら自場の保管・給与記録を使います。風雨被害、腐敗、踏みつけ、選び食い、給餌器からのこぼれを含めます。試験では給餌器と管理により一桁前半から20%以上まで変わるため、参考値を固定せず実際の残飼を確認してください。

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