マウステスター

診断
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このマウステスターを使えば、ブラウザ上でそのままポインターデバイスをチェックできます。左ボタン、ホイールボタン、右ボタン、さらにサイドボタン(戻る/進む)のイベントを記録し、ホイールの移動量を集計し、ポインターの軌跡をリアルタイムに描画して、ダブルクリック間隔を推定します。マウスを買い替えたとき、ゲーミングマウスのチャタリングやクリック抜けを調べたいとき、ノートPCのタッチパッドを確認したいとき、サイドボタンがブラウザまで届いているか確かめたいときに役立ちます。

マウスをテストする手順

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    計測時間を設定する

    移動サンプルに含めるポインター移動を何秒分にするかを決め、比較の基準にするダブルクリック判定時間を設定します。

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    テストパッドを使う

    パッド上でポインターを動かし、各マウスボタンを押し、ホイールを回します。診断結果はブラウザ上ですぐに更新されます。

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    結果を読む

    ボタンごとのクリック数、ホイールの合計値、ポインターのサンプル数、推定ダブルクリック間隔を見比べて、抜けたクリックや不自然な入力の挙動を見つけます。

ブラウザが取得できる情報

Webページ上のマウス/ポインター診断は、ブラウザの標準イベントから得られます。テストパッドでのボタン押下は MouseEvent.button、ホイール操作は WheelEvent.deltaXdeltaY から読み取り、移動は pointermove イベントのタイムスタンプでサンプリングします。これらの値はブラウザが入力を受け取れているかの確認には有効ですが、ハードウェア遅延をラボレベルで測定したものではありません。

入力 ブラウザの値 確認するポイント
左ボタン button = 0 1回の押下につき1回だけクリックが記録される
ホイールボタン button = 1 ホイール押し込みがスクロールと区別して検出される
右ボタン button = 2 コンテキストメニューを開かずに右クリックが記録される
戻るボタン button = 3 サイドの戻るボタンがページまで届いている
進むボタン button = 4 サイドの進むボタンがページまで届いている
ホイール deltaX, deltaY 垂直・水平方向のスクロール量が変化する

実際のチェック例

ゲーム中にダブルクリックが抜けるとします。ダブルクリック判定時間を500 msに設定し、普段の速さで左ボタンを2回クリックしてみてください。間隔がおおよそ180から350 msで表示されるなら、ブラウザは正常なダブルクリックとして認識しています。左ボタンの押下が1回しか記録されない、あるいは間隔が普段の感覚から大きく外れる場合は、別のUSBポートや別のブラウザでもう一度試し、ハードウェアの問題かブラウザ側の挙動かを切り分けましょう。

ポインター移動のサンプリング

移動サンプルは、選択した時間枠内に届いた pointermove イベントを単純にカウントしたものです。数値が大きいほど、ページが1秒あたりに受け取っている移動イベントが多いことを意味します。この値はブラウザ、OS、マウスのポーリングレート、ディスプレイのリフレッシュレート、そしてポインターが実際に動いているかどうかに左右されます。ポーリングレートの証明ではなく、あくまで手早い診断の目安として扱ってください。

よくある落とし穴

  • 戻る/進むボタンは、ページが受け取る前にブラウザやOSがナビゲーション用として横取りすることがあります。
  • タッチパッドは、物理マウスとは異なる方法でボタンやホイールの値をエミュレートする場合があります。
  • ホイールの合計値が大きくても、必ずしもスクロールが速いわけではありません。ブラウザごとにデバイス値の正規化方法が違うためです。
  • 電池残量が少ないワイヤレスマウスは、基本的なクリックテストは通っても、移動やスクロールが断続的になることがあります。

よくある質問

いいえ。ボタンの押下、ホイール操作、ポインターのサンプルはすべてブラウザ内で処理されます。診断値がアップロードされることはありません。

ブラウザやドライバー、OSの設定によっては、ページが読み取る前にサイドボタンをナビゲーション用に予約しています。ここに表示されない場合は、別のブラウザで試し、マウスドライバーのボタン割り当てを確認してください。

いいえ。移動サンプルは、短い時間枠にページが受け取った pointermove イベント数を数えているだけです。入力の動きを把握するには十分ですが、正確なポーリングレートの検証には専用のハードウェアツールが向いています。

多くの人はおよそ200から500 msでダブルクリックしています。OS側で認識される間隔を調整できることが多いため、この推定値は合否の基準ではなく、手早い比較の目安として使ってください。

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