定期預金計算機

CDの試算

定期預金は、一定期間資金を預け入れる代わりに、あらかじめ決まった金利を受け取る預金商品です。預入額、名目年利、期間、複利頻度を入力すると、満期時の受取額と利息合計を計算できます。長期の定期預金、短期の預け替え、普通預金や貯蓄預金との比較に使えます。

定期預金の利回り計算

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    預入額と期間を入力

    最低預入額は銀行や商品によって異なり、ネット銀行では少額から受け付ける一方、優遇金利付きの商品では一定額以上が条件になることもあります。期間は1か月から10年程度まで幅広く用意されています。

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    年利を入力

    商品条件に表示されている名目の年利を入力します。計算機はその金利と選択した複利頻度から実質利回り(年換算)を導出します。

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    複利頻度を選択

    毎日、毎月、四半期ごと、または年1回。複利の頻度が高いほど実質利回りは名目金利よりわずかに高くなり、年1回の複利では両者は一致します。

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    結果を確認

    満期額、利息合計、元本に対する総合利回り、導出された実質利回り、年ごとの増加表を確認できます。

計算式

満期額 = 元本 × (1 + r/n)^(n × 年数)

r は小数で表した名目年利、n は1年あたりの複利回数です。実質利回りは同じ複利計算から求められます:

APY = (1 + r/n)^n − 1

年利 4.50% を毎月複利すると実質利回りは 4.59%、毎日は 4.60% になります。銀行が名目金利ではなく実質利回りを示している場合は、その値を入力して「年1回」を選びます。式は 元本 × (1 + APY)^年数 になり、計算結果は正確です。すでに示された実質利回りの上にさらに毎月や毎日の複利を重ねると、実質利回りにはその効果が含まれているため、結果がわずかに大きく出ます。

円での例

  • 預入額: 1,000,000円
  • 名目年利: 0.30%
  • 複利頻度: 毎月
  • 期間: 3年

満期額 = 1,000,000円 × (1 + 0.003/12)^(12 × 3) = 1,009,039円

利息 = 9,039円、実質利回りは 0.30% です。同じ金利を年1回の複利にすると満期額は 1,009,027円 となり、複利頻度の差は3年間で約12円にとどまります。

実際の受取額は、税金や中途解約利率、商品ごとの条件によって変わります。

満期を分散する考え方

全額を5年ものに預ける代わりに、1年、2年、3年、4年、5年の定期預金に分ける方法があります。毎年一部が満期になり、その時点の金利で預け替えを検討できます。

  • 一部の資金が定期的に戻ってきます。
  • すべてを同じ金利水準で固定するリスクを抑えられます。
  • 将来の支出予定に満期を合わせやすくなります。

中途解約

預け入れ前に確認したい点:

  • 中途解約が可能か。
  • 中途解約利率がどの程度低くなるか。
  • キャンペーン金利に上限額や期間条件があるか。
  • 預金保険制度の対象商品か。

定期預金と代替候補

商品 資金の出しやすさ 主な用途 保護
普通預金 高い 日常資金と緊急資金 対象預金は預金保険制度の範囲内
定期預金 満期時が基本 期間を決めて金利を固定 一般預金等は1金融機関ごとに元本1,000万円までとその利息が保護対象
個人向け国債 中途換金には条件あり 国が発行する債券 預金保険ではなく国債の信用
MMF等 商品による 短期資金の運用 預金保険の対象外
社債 市場価格に左右される 利回りを狙う債券投資 預金保険の対象外

金利は日本銀行の金融政策とともに動きます。商品を比較するときは、各銀行が表示している適用金利と実質利回りを基準にしてください。

向いている場合

  • 住宅資金、学費、税金など使う時期が見えている資金がある。
  • 一部の預金の金利を固定したい。
  • 生活費用口座から中長期資金を分けたい。

注意したい場合

  • 満期前に資金が必要になる可能性がある。
  • 金利上昇を強く見込んでいる。
  • 預金保険の上限を超える金額を1つの金融機関に集中させている。

よくある質問

商品条件にある名目年利と複利頻度を入力すると、計算機が両方から実質利回り(年換算)を導出します。日本の定期預金は名目年利で表示されるのが一般的です。実質利回りの値しか分からない場合は、その値を入力して複利頻度を「年1回」にすれば満期額が正確に出ます。

日本の預金保険制度では、対象となる一般預金等について、1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円までとその利息が保護されます。対象外の商品もあるため確認が必要です。

通常、預金利息には所得税等が源泉徴収されます。具体的な扱いは居住地や口座種別、最新の税制によって異なります。

元利金が指定口座に入金される場合と、自動継続される場合があります。満期前に通知を確認し、継続金利を比較しておくと安心です。

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