並列抵抗計算機

並列合成抵抗
結果

並列接続の抵抗は常に最小の抵抗より小さい値に合成され、3つ以上になると計算はすぐに面倒になります。この計算機は個数を問わず処理します。抵抗値をオームで、カンマまたはスペースで区切って入力すると、1/R = Σ(1/Rᵢ) で等価な並列抵抗を返します。電流分担、中途半端な値を標準値へ寄せる作業、はんだ付け前のセンサー分圧の確認に便利です。

計算機の使い方

  1. 1

    抵抗を入力する

    各抵抗値をオームで、カンマまたはスペースで区切って並べます。例:100, 220, 330。

  2. 2

    合計を読む

    等価な並列抵抗が、数えられた抵抗の個数とともに即座に更新されます。

  3. 3

    繰り返す

    値を追加・削除・微調整して、E12/E24の標準部品や目標の電流分割に合わせます。

公式

並列接続の抵抗では、各抵抗の逆数を足し合わせます。

1/R_total = 1/R₁ + 1/R₂ + … + 1/Rₙ

したがって等価抵抗は、その和の逆数です。

R_total = 1 / Σ(1/Rᵢ)

重要な直観:経路を1つ増やすたびに、同じ電圧でより多くの電流が流れるので、合成抵抗は常に最小の個々の抵抗より小さくなります。等しい2つの抵抗を並列にすると、ちょうど半分の値になり、等しいn個の抵抗はR/nになります。

計算例

3つの抵抗、100 Ω、220 Ω、330 Ω を例にします。

  • 1/R = 1/100 + 1/220 + 1/330
  • 1/R = 0.01000 + 0.004545 + 0.003030 = 0.017576 S
  • R_total = 1 / 0.017576 ≈ 56.9 Ω

結果(≈ 56.9 Ω)は最小の抵抗である100 Ωより小さく、まさに予想どおりです。

クイックリファレンス

抵抗 (Ω) 並列の合計 (Ω) 備考
100, 100 50.0 等しい2つ → 半分
100, 100, 100 33.3 等しい3つ → R/3
100, 220, 330 ≈ 56.9 最小値(100)より小さい
1000, 1000000 ≈ 999.0 大きい方はほとんど寄与しない
4700, 4700 2350.0 よくある分圧の組み合わせ

落とし穴

  • **直列 ≠ 並列。**直列では抵抗を単純に足しますが、並列では逆数を足します。2つの公式を混同しないでください。
  • **単位に注意。**入力前に kΩ を Ω に(4.7 kΩ → 4700)、MΩ を Ω に変換しないと、合計が1000倍ずれます。
  • **支配的な抵抗。**1つの抵抗が他よりはるかに大きいと、それはほとんど寄与せず、合計は最小値のすぐ下にとどまります。
  • **定格電力も重要。**並列抵抗に電流を分けると、各抵抗が消費する電力が変わります(枝ごとに P = I²·R)。等価抵抗だけでなく、各部品のワット数も確認してください。

よくある質問

抵抗を1つ足すごとに、電流の経路がもう1つ開くからです。経路が多いほど同じ電圧で総電流が増え、オームの法則によれば実効抵抗は下がります。合成値が最小の枝を超えることはありません。

まずオームに変換します。4.7 kΩ の抵抗は 4700、1 MΩ の抵抗は 1000000 です。すべての値が同じスケールになるよう、素のオーム値をカンマまたはスペースで区切って入力してください。

合計はその単一の値に等しくなります。1つの抵抗には値を下げる並列の相手がありません。それでも計算機はそれを表示し、抵抗1個として数えます。

いいえ。計算は入力中にすべてブラウザ内で実行されます。入力した抵抗値がサーバーに送信・保存・共有されることは一切ありません。

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