月相計算ツール

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日付を選ぶだけで、その日の月相、前回の新月からの日数である月齢、そして地球から見える月面のうち太陽に照らされている部分の割合(輝面比)がわかります。1492年でも、今夜でも、3年後に予定している結婚式の日でも、計算方法は同じです。アルゴリズムは2000年1月6日18時14分(UTC)という精密に確定した新月を基準点とし、29.5306日の朔望周期にそって計算します。

月相を調べる手順

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    日付を選ぶ

    日付ピッカーで過去・当日・未来の日付を選びます。初期値はUTCでの今日です。

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    月齢を計算する

    選んだ日付と基準となる新月との間の日数を、朔望周期(29.530588861日)で割ります。

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    月齢から月相を判定する

    月齢1日未満は新月、7日前後は上弦の月、14日から15日は満月、21日前後は下弦の月です。

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    輝面比を導く

    (1 - cos(2π × 位相)) / 2 を適用して、光って見える部分の割合を求めます。標準的な天文計算式と同じです。

月の8つの満ち欠け

月そのものの形が変わっているわけではありません。変わるのは地球・月・太陽がつくる角度で、この角度によって、太陽に照らされた面のうちどれだけを地球から見られるかが決まります。新月から次の新月までの一巡りは平均29.5306日。新暦(グレゴリオ暦)のひと月がこの周期とぴったり合わないのはこのためで、旧暦のほうはもともとこの朔望周期に合わせて組まれています。

8つの月相と見え方

月相 月齢(日) 輝面比 空での見え方
新月(朔) 0.0 - 1.0 0% 月は見えず、太陽とともに昇り沈む
三日月 1.0 - 7.0 1-49% 右側に細い弧(北半球の場合)
上弦の月 7.0 - 8.0 50% 右半分が明るく、午後から宵にかけて見える
十三夜月 8.0 - 14.0 51-99% 半分より明るく、右側にふくらむ
満月(望) 14.0 - 15.0 100% 月面全体が明るく、日の入りとともに昇る
寝待月 15.0 - 21.0 99-51% まだ大部分が明るいが、ふくらみは左側へ
下弦の月 21.0 - 22.0 50% 左半分が明るく、真夜中ごろに昇る
有明月 22.0 - 28.5 49-1% 左側に細い弧、明け方の空に見える

なぜこれが近似値なのか

実際の朔望月は約29.18日から29.93日のあいだで変動します。月の軌道が楕円であり、地球と月の系そのものも太陽のまわりを公転しているためです。農作業、写真撮影、星を見に行く計画といった日常的な用途であれば、平均周期による近似でも実際の月相時刻との差は数時間にとどまります。厳密な天文計算には、JPL DE421の天体暦(エフェメリス)やMeeusのアルゴリズムを使ってください。

実用的な使い道

  • 天体写真。 天の川は満月の前後1日で光にかき消されてしまいます。ディープスカイの撮影は新月まわりに計画しましょう。
  • 釣り。 新月と満月の前後3日間を釣り時とみる釣り人は少なくありません。
  • 結婚式の準備。 日の入りとともに昇る満月は、写真撮影でいちばん安上がりな照明のひとつです。
  • 園芸。 バイオダイナミック農法は月の満ち欠けに合わせて種まきの日を決めます。実際に効果があるかどうかは、また別の話です。

よくある質問

おおむね1900年から2100年のあいだの日付であれば、実際の月相時刻との差は数時間以内です。数世紀の単位で離れると、朔望周期がわずかにずれていくため誤差は大きくなります。結婚式や写真撮影、天体観測の用途であれば十分すぎる精度です。

月相は世界中どこでも同じ瞬間に起きるひとつの天文現象です。違うのは、その瞬間があなたのタイムゾーンで昼か夜かという点だけです。UTCを基準にすることで、日付の境目付近で1日ずれてしまう誤りを防げます。

月齢は前回の新月から何日が経過したかを表します(0から29.53)。輝面比は、見えている月面のうち太陽に照らされている部分の割合です(新月で0%、満月で100%)。月齢は一定のペースで増えていきますが、輝面比は余弦(コサイン)曲線にしたがって変化します。上弦・下弦の月がちょうど半分だけ光って見えるのはこのためです。

月相の表示が「満月」になるまで日付を1日ずつ進めるか、今日から29日分をひととおり確認してください。今後のバージョンでは、これから訪れる月相の日付を直接表示する予定です。

いいえ。ある瞬間の月相は世界中どこでも同じであるため、位置情報の要求も保存も行いません。

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