ボルトサークル計算ツール

ステップ 1 / 4 配置

ボルト配置を設定

分かっている寸法、使用単位、等間隔の穴数を選択します。

ボルトサークル上に等間隔で配置する穴の理論中心座標を計算します。既知のピッチ円直径(PCDまたはBCD)を入力するほか、2つの穴中心間で実測した弦長からPCDを求めることもできます。中心オフセット、1番穴の角度、基準軸、時計回り・反時計回りの番号順を指定し、座標表をコピーまたはCSVで保存できます。

ボルト穴円の計算方法

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    既知の寸法を選ぶ

    PCDが分かる場合はその値を入力します。弦長から求める場合は、測定した2つの穴中心の間に何ピッチあるかを指定します。

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    座標の取り方を決める

    図面や加工機の設定に合わせて、パターン中心、0°の基準軸、開始角度、穴番号の進行方向を指定します。

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    確認して書き出す

    PCD、半径、隣接穴の中心間距離、図、X/Y座標表を確認してから、座標をコピーまたはCSVで保存します。

ボルトサークルの公式

ボルトサークルとは、等間隔に並ぶ穴、スタッド、ラグの中心を通る仮想円です。その直径は一般に PCD(pitch circle diameter:ピッチ円直径)または BCD(bolt circle diameter:ボルトサークル直径)と呼ばれます。

直径 D と穴数 N が分かっている場合:

  • 半径:R = D / 2
  • 角度ピッチ:Δ = 360° / N
  • 隣接穴の中心間弦長:S = D × sin(π / N)

中心間弦長 C が等間隔の k ピッチ分に相当する場合、直径は次のとおりです。

D = C / sin(kπ / N)

隣接穴なら k = 1、1つ飛ばした2ピッチ先なら k = 2、穴数が偶数のときの対向穴なら k = N / 2 です。弦長は中心同士を結ぶ直線距離であり、円周に沿った長さではありません。

座標の規約

一般的な数学・機械加工の規約では、0°をX軸の正方向とし、角度は反時計回りに増加します。穴のインデックスを i = 0, 1, …, N − 1 とすると:

θᵢ = 開始角度 + i × 360° / N

Xᵢ = 中心X + R × cos(θᵢ)

Yᵢ = 中心Y + R × sin(θᵢ)

時計回りを選ぶと角度ステップの符号が反転します。0°の基準軸を変更すると、開始角度を加える前にパターン全体が回転します。

計算例:PCD 100 mmの4穴

D = 100 mmN = 4、中心 (0, 0)、開始角度 、反時計回りの場合:

穴番号 角度 X (mm) Y (mm)
1 50 0
2 90° 0 50
3 180° −50 0
4 270° 0 −50

隣接穴の中心間距離は 100 × sin(45°) = 70.7107 mm です。

加工前の確認事項

  • 図面の寸法が直径か半径かを確認してください。
  • 弦長は中心間で測定します。穴やスタッドの縁から測った場合は、その直径を考慮した補正が別途必要です。
  • 設定全体でミリとインチを混在させないでください。
  • 画面表示と加工機が同じ向きだと決めつけず、機械軸の正負と向きを確認してください。
  • 結果は理想的な幾何座標です。位置公差、穴のクリアランス、締結強度、ホイールの適合、フランジ強度、安全なCNC動作は規定しません。

CSVは座標点の一覧であり、実行可能な加工プログラムではありません。制御装置に対応したG-codeを作るには、検証済みのワーク座標、工具、安全高さ、穴あけサイクル、送り、主軸条件、機械可動範囲も必要です。

よくある質問

この用途では同じです。ピッチ円直径とボルトサークル直径はいずれも、穴またはスタッドの中心を通る仮想円の直径を表します。

2つの中心を結ぶ直線距離を測り、その中心間にいくつの等間隔ピッチがあるかを数えて、実測弦長モードを使います。隣接穴は1ピッチ、穴数が偶数の対向穴は穴数の半分のピッチです。

使えません。CSVは移植しやすい点座標表です。安全な加工コードは、制御装置、座標系、工具オフセット、穴あけサイクル、退避高さ、深さ、送り速度、主軸条件、機械限界に合わせて作成する必要があります。

いいえ。フォームに入力した寸法だけを使用し、ファイルのアップロードは不要です。座標のコピーとCSV生成はブラウザ内で行われます。

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