シーリングファンのサイズ計算

ステップ 1 / 4 部屋

部屋を測る

障害物を除いた部屋の長さと幅を使います。公開されている羽根径表は床面積を基準にしています。

単位系

部屋の長さと幅から実用的なシーリングファンのサイズを選び、候補機種が空間に収まるか確認できます。公開されている部屋面積別の羽根径ガイドを使い、中央設置時の羽根先端と壁の離隔、床から羽根までの高さを算出します。機種の公称高速風量と消費電力の比較も可能です。購入・計画を補助するためのツールであり、電気工事の承認、快適性の保証、メーカー取扱説明書の代わりにはなりません。

シーリングファンのサイズを決める方法

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    部屋を測る

    障害物を除いた部屋の長さ、幅、天井高を、すべて同じ単位系で入力します。

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    取り付け方法を指定する

    製品固有の下がり寸法と追加するダウンロッド長を入力し、床から羽根までの高さを見積もります。

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    候補機種を確認する

    羽根径、公称高速風量、ファン単体の消費電力を任意で入力し、部屋に必要な CFM を作り上げることなく収まりと性能を確認します。

部屋面積と羽根径の目安

基本計算は次のとおりです。

部屋面積 = 長さ × 幅

この計算ツールは、ENERGY STAR のシーリングファン基礎表を明確な区分にしています。

部屋の床面積 推奨羽根径
75 ft²(7.0 m²)以下 29–36 in(74–91 cm)
75 ft²超~144 ft²(7.0–13.4 m²) 36–42 in(91–107 cm)
144 ft²超~225 ft²(13.4–20.9 m²) 44 in(112 cm)
225 ft²超~400 ft²(20.9–37.2 m²) 50–54 in(127–137 cm)
400 ft²(37.2 m²)超 出典表の範囲外。機種別ガイドを確認

出典の範囲は 144 ft² と 225 ft² で重なります。本ツールでは境界値を小さい側の区分に入れています。これは購入時の目安であり、同じ羽根径なら必ず同じ風量になるという意味ではありません。部屋の形、家具、羽根の設計、回転数、取り付け方も影響します。一辺が 18 ft を超える場合は、面積だけで決めず配置や複数台設置を検討するための注意を表示します。正式な施工規定ではありません。

離隔と取り付け高さの確認

羽根径は、回転する羽根が描く円の直径です。部屋の中央に設置した場合、最も近い壁までの公称羽根先端離隔は次の式です。

羽根先端離隔 =(部屋の短辺 − 羽根径)÷ 2

計算結果は ENERGY STAR ガイドの壁面離隔 18 in(46 cm)と比較されます。床から羽根までの高さは次のとおりです。

羽根の高さ = 天井高 − 製品固有の下がり寸法 − 追加ダウンロッド長

羽根は床から最低 7 ft(2.13 m)以上とし、天井高に余裕があれば 8~9 ft(2.44~2.74 m)が推奨範囲です。器具全高と羽根面までの下がり寸法は異なる場合があるため、必ず機種の寸法図を確認してください。低い天井にはメーカー承認の薄型・直付け型を、傾斜天井には対応金具を使用します。

計算例

3.6 × 4.5 m の部屋は 16.2 m² なので、表の目安は羽根径 112 cm です。天井高 2.74 m、製品固有の下がり 20 cm、ダウンロッド 10 cm の場合、羽根の高さは約 2.44 m になります。112 cm のファンを 3.6 m の短辺中央に設置すると、左右の壁まで (360 − 112) ÷ 2 = 124 cm です。

公称高速風量が 5,440 m³/h(3,200 CFM)、消費電力が 35 W なら、単純比は 3,200 ÷ 35 = 91.4 CFM/W です。この値は公称運転点の比較には使えますが、ENERGY STAR の加重シーリングファン効率指標ではありません。任意の基準値は、ENERGY STAR 製品基準にある直径・タイプ別の現行高速風量式を使います。その基準を一つ満たしただけでは認証を証明できません。

購入・取り付け前の確認

よくある質問

いいえ。面積区分は出発点にすぎません。羽根先端と壁、羽根と床の離隔、部屋の形、公称風量、騒音、消費電力も確認します。広い空間や細長い空間では複数台の方が適する場合があります。

いいえ。部屋に必要な CFM を仮定する機能ではありません。機種の公称高速風量を入力すると、その製品値を表示・比較します。実際の快適性は羽根設計、回転数、設置位置、高さ、利用者によって変わります。

CFM は特定の運転点における風量です。CFM/W は風量をファン消費電力で割った単純な効率比です。ENERGY STAR 認証は所定の試験と加重効率指標を用いるため、本ツールの比率や一つの風量基準だけでは認証を証明できません。

メーカー承認の薄型・直付け型は最低羽根高さの確保に役立ちますが、羽根と天井が近いと風量に影響する場合があります。実際の羽根面までの下がり寸法、ファン対応電源ボックスの耐荷重、説明書の全離隔を確認してください。

できません。入力寸法と任意の公称性能値だけを確認します。構造支持、ファン対応電源ボックス、配線、固定具、地域の法令、傾斜天井への適合、防湿等級、機種固有の制限は検査できません。

図面、写真、住所、ファイルのアップロードは求めません。入力した寸法と任意の製品値はアプリケーションサーバーへ送信され、複数ステップの URL に含まれる場合があるため、機密情報は入力しないでください。

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