断熱材計算ツール

必要な袋数
次へ

壁、屋根裏、床の断熱は、たった一つの疑問から始まります。実際にどれだけ買えばよいのか、ということです。施工する面積の縦と横、目標とするR値で1袋またはロールがカバーする面積、そして裁断や隙間のためのロス率を入力してください。この計算ツールは、総面積(平方メートル)、注文すべき袋またはロールの数、そして1袋あたりの価格を入力すれば任意で費用の見積もりを返します。吹き込みセルロース、グラスウールマット、ロックウールのいずれにも同じように使えます。

断熱材を見積もる手順

  1. 1

    面積を測る

    断熱したい面の縦と横をメートル単位で入力します。計算ツールがそれらを掛け合わせ、総面積を平方メートルで算出します。

  2. 2

    施工面積とロス率を入力する

    目標とするR値での1袋またはロールあたりの施工面積を製品の袋から読み取り、裁断や隙間のためのロス率(通常5〜15%)を加えます。

  3. 3

    袋数と費用を確認する

    結果には、ロスを加味した面積、切り上げた購入すべき袋またはロールの数、そして1袋あたりの価格を入力した場合は総費用が表示されます。

計算式

断熱材の見積もりの計算は短くて済みます。

  • 面積 = 縦 × 横
  • 調整後の面積 = 面積 × (1 + ロス率 % ÷ 100)
  • 必要な袋数 = 切り上げ(調整後の面積 ÷ 1袋あたりの施工面積)
  • 総費用 = 必要な袋数 × 1袋あたりの価格

1袋あたりの施工面積とは、目標とするR値に必要な厚みで1袋(またはロール)がカバーする平方メートル数のことです。袋の一部だけを買うことはできないので、袋数は必ず切り上げてください。

計算例:6 × 5 m の屋根裏

  • 面積:6 × 5 = 30 m²
  • 10% のロス:30 × 1.10 = 33 m²
  • R-38 での1袋あたりの施工面積:3.7 m²
  • 袋数:33 ÷ 3.7 = 8.9 → 切り上げて 9袋
  • 1袋 ¥1,500 の場合:9 × 1,500 = ¥13,500

R値別の一般的な施工面積

目標R値 用途 1袋あたりの施工面積 (m²)
R-13 7.4〜10.2
R-19 床、厚い壁 5.1〜7.0
R-30 屋根裏(温暖) 4.2〜5.6
R-38 屋根裏(寒冷) 3.3〜4.2
R-49 屋根裏(極寒) 2.6〜3.3

目標R値が上がるほど施工面積は小さくなります。厚みが増すほど、1袋あたりの平方メートル数が減るからです。

よくある落とし穴

  • 誤った施工面積の行を読む。 袋には複数のR値に対する施工面積が記載されています。最も楽な行ではなく、自分の目標値の行を選んでください。
  • ロスを忘れる。 端根太、配線まわり、変形した空洞は、いずれも材料を消費します。ロス率を省くと、最後の空洞で1袋足りなくなります。
  • 袋数を切り捨てる。 必ず切り上げてください。半袋足りないだけで、断熱されない隙間ができます。
  • 沈み込みを無視する。 吹き込みセルロースは時間とともに沈みます。吹き込み直後のかさ高い厚みではなく、表の施工後の厚みで購入してください。

よくある質問

面積にロス率を掛け、目標とするR値での1袋あたりの施工面積で割り、切り上げます。R-38 でロス10%、1袋あたり3.7 m² の場合、30 m² の屋根裏なら9袋です。

単純な長方形の屋根裏なら5〜10%で十分です。間柱、配線、コンセントの多い壁や、変形した部屋の場合は、追加の裁断や隙間を見込んで10〜15%を使ってください。

はい。ラベルに記載された1パッケージあたりの施工面積を入力してください。マットならロールあたりの平方メートル、吹き込みなら施工後の厚みでの1袋あたりの平方メートルです。袋またはロールの数と費用は、どちらも同じように計算されます。

いいえ。計算は入力しながらすべてブラウザ内で実行されます。入力した内容(寸法、施工面積、価格)は、サーバーへのアップロードも、保存も、共有も一切されません。

関連ツール

このツールは他の言語でも利用できます