全角・半角変換ツール

Choose the target width. The converter uses explicit ASCII and Katakana character tables and leaves unsupported characters unchanged.

Target width

日本語とラテン文字が混在する文章で、対応する文字の幅だけを変換します。全角または半角の出力方向を選び、Unicode符号位置10,000文字まで入力できます。ASCII、句読点、カタカナの明示的な対応表を現在のブラウザセッション内で適用し、漢字、ひらがな、絵文字、表にない文字は入力どおり保持します。

全角文字と半角文字は、単にフォントの表示サイズが違うのではなく、それぞれ別のUnicode文字として符号化されています。Unicode 17コア仕様の18.5節では、東アジアの文字コードで2セルを占める文字を全角、ASCIIなど1セルを占める文字を半角と呼んだ経緯と、既存テキストを往復変換できるよう両方の形を収録した背景が説明されています。

このツールは、Unicodeの互換正規化をテキスト全体に適用しません。変換内容を確認できるよう、次の対応表だけを使います。

ASCII文字と空白

全角への変換では、U+0021からU+007Eまでの表示可能なASCII文字をU+FF01からU+FF5Eまでの対応文字に置き換えます。ASCII空白U+0020は全角空白として使われるU+3000へ変換します。半角への変換では、その組み合わせだけを逆向きに置き換えます。UnicodeはASCII空白の全角形をU+3000に統合したと説明しており、Halfwidth and Fullwidth Formsの文字表では記号、数字、ラテン文字のwide対応を確認できます。

方向 入力 出力
全角へ ABC 123!? ABC 123!?
半角へ ABC 123!? ABC 123!?
全角へ 東京2026 ガイド😀 東京2026 ガイド😀

3番目の例では、ASCII数字と空白、対応する半角カタカナだけが変わります。漢字の東京と絵文字はそのままです。

カタカナ、句読点、濁点・半濁点

半角カタカナ、日本語の句読点、長音符は明示的な表で変換します。U+FF00からU+FFEFまでのUnicode文字名一覧には、U+FF61からU+FF9Fまでのnarrow対応が掲載されています。たとえばが対応します。

方向 入力 出力
全角へ ガ パ ヴ ガ パ ヴ
半角へ ガ パ ヴ ガ パ ヴ
全角へ 。、「」・ー 。、「」・ー
半角へ 。、「」・ー 。、「」・ー

濁点・半濁点を含む音節は組み合わせを個別に定めています。ガパヴになります。対応するヷヺも対象です。一方、表にないなどを推測で置換したり、別の読みへ転写したりはしません。

U+FF9EとU+FF9Fは、結合文字U+3099とU+309Aに厳密に対応させます。空白幅を持つ濁点U+309B と半濁点U+309C は別の文字なので変換しません。見た目が似ていても、符号位置を調べる用途ではこの違いが重要です。

Unicode正規化との違いと往復変換の注意

この処理はNFKCではありません。Unicode標準附属書15号は幅の違う文字を互換等価として扱い、NFKCが幅以外の多くの互換文字にも作用することを示しています。このツールは対象外の文字まで変えないよう、記載した対応表だけを適用します。

濁点付きカタカナには意図した合成処理があります。あらかじめ合成されたも、の後に結合文字U+3099を置いた2符号位置の並びも、半角へ変換するとガになります。そのガを全角へ戻すと、一般的な合成済み文字になります。したがって読みと表示は維持されますが、元の符号位置の並びが必ず往復して戻るわけではありません。対応する濁音と半濁音でも同じです。

チルダと波ダッシュの違いも固定例で確認できます。

方向 入力 出力
全角へ ~〜~ ~〜~
半角へ ~〜~ ~〜~

ASCIIチルダU+007Eと全角チルダU+FF5Eは対応します。波ダッシュU+301C は別の文字であり、どちらの方向でも変わりません。

変換しない文字

タブ、改行、ノーブレークスペースU+00A0は保持します。ひらがな、漢字、絵文字、半角ハングル、未対応の仮名、アラビア・インド数字、東アラビア・インド数字、そのほか表にないUnicode符号位置も変えません。単語の翻訳、ひらがなからカタカナへの変換、数値の解析、ローマ字化、Unicode全般のクリーンアップは行いません。

日本規格協会のJIS X 0201:1997案内には、「7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合」という規格名が掲載されています。この規格は日本語環境のローマ文字・片仮名レパートリの背景を確認する資料になりますが、本ツールはファイルの文字コードを読み取るものではありません。ブラウザが受け取ったUnicodeテキストだけを処理し、JIS X 0201などの符号化方式への適合を証明しません。公文書や業務ファイルの要件も判定しません。

プライバシーと入力上限

変換はブラウザ内で実行します。3段階の画面を移動しても入力を維持できるよう、元のテキストと方向を現在のセッションのsessionStorageへ保存します。元のテキストは当社のサーバーへは送られず、URLにも入りません。最初からやり直すとセッションの保存値を削除します。クリップボード履歴、ブラウザ拡張機能、貼り付け先はこのツールの管理外です。

上限はUTF-16の格納単位ではなくUnicode符号位置で10,000文字です。補助文字である絵文字も1文字として数えます。カタカナと結合濁点の2符号位置が合成済みの1文字になる場合があるため、入力と出力の符号位置数が必ず同じになるとは限りません。この上限は入力サイズを制限するもので、出力文字数の一致を保証するものではありません。

よくある質問

同じではありません。ASCII、空白、句読点、カタカナの明示的な幅対応だけを使います。NFKCのように対象外の互換文字へ広く作用しません。

できません。ひらがなは変わりません。このツールは表にある文字幅だけを変え、日本語の翻訳や表記の転写は行いません。

分解された並びと合成済みのガは、どちらも半角ではガになります。それを全角へ戻すと合成済みのガを出力するため、読みは保たれますが元の符号位置列は保たれません。

いいえ。ASCIIチルダと全角チルダだけが対応します。U+301Cの波ダッシュは別の文字なので変わりません。

できません。バイト列の文字コード、ファイル構造、文書要件は調べません。記載したUnicode文字を変換するだけで、JIS、法令、公文書への適合を認証しません。

送信されません。ブラウザ内で処理し、段階表示のため現在のセッションだけに保持します。当社のサーバーを介さず、ページのアドレスにも含めません。

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このツールは他の言語でも利用できます