希釈倍率計算ツール

希釈倍率
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希釈倍率計算ツールは、少量の分注液を取り出してより大きな全量までメスアップしたときに、サンプルが何倍に希釈されるかを教えてくれます。サンプル量(分注量)と最終量(全量)を入力すると、希釈倍率、対応する 1:N 比、そして加える必要のある希釈液の量を返します。ラボのベンチでの前処理、段階希釈、細胞計数、アッセイの調製、化学の宿題向けに作られており、濃度は不要で、混ぜ合わせる 2 つの体積さえあれば計算できます。

希釈倍率の求め方

  1. 1

    サンプル量を入力

    元の溶液からピペットで取り分けた分注液を、そろえた任意の単位で(µL、mL、L)。

  2. 2

    最終量を入力

    サンプルを希釈液と混ぜた後の全量を、同じ単位で。

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    結果を読み取る

    希釈倍率(例:10 は 10× つまり 1:10 希釈を意味します)と、加える希釈液の量。

希釈倍率の式

希釈倍率(DF)は、最終全量と、出発点となったサンプル量との比です。

DF = V_最終 ÷ V_サンプル

ここで:

  • V_サンプル = 元の溶液から取り出した分注液の体積
  • V_最終 = 希釈液を加えた後の全量(サンプル + 希釈液)

実際に加える希釈液は、その差です。

V_希釈液 = V_最終 − V_サンプル

希釈倍率 10 は、10× 希釈すなわち 1:10 比と同じで、サンプル 1 に対して希釈液 9(1 対 10 ではありません)です。体積の単位は打ち消し合うため、両方の入力が同じ単位を使ってさえいれば、そろった任意の単位で計算できます(µL、mL、L)。

計算例

細菌培養液を 2 mL ピペットで取り、培地で最終量 20 mL までメスアップします。

  • DF = 20 ÷ 2 = 10 → 10× 希釈。
  • 加える希釈液:20 − 2 = 18 mL
  • 比:1:10(サンプル 1 + 希釈液 9)。

したがって、測定した計数値を 10 倍すると、元の濃度に戻せます。

クイックリファレンス

サンプル量 最終量 希釈倍率 加える希釈液
1 mL 10 mL 10 1:10 9 mL
1 mL 100 mL 100 1:100 99 mL
0.5 mL 50 mL 100 1:100 49.5 mL
5 mL 20 mL 4 1:4 15 mL
100 µL 1000 µL 10 1:10 900 µL

よくある落とし穴

  • 1:10 ≠ サンプル 1 に希釈液 10。 1:10 希釈は、サンプル 1 + 希釈液 9 で合計 10 です。倍率は最終量を数えるのであって、希釈液だけを数えるのではありません。
  • 単位の不一致。 V_サンプルV_最終 を同じ単位にそろえてください。µL と mL を混ぜると倍率が ×1000 倍になったり 1/1000 になったりします。
  • 最終量はサンプル量を上回らなければなりません。 V_最終 ≤ V_サンプル の場合は希釈していません。倍率 ≤ 1 は濃縮を意味し、希釈液を加えても濃縮はできません。
  • 元の値に戻すには、倍率を掛けます。 1:100 希釈から測定した濃度は、真の値の ×100 分の 1 です。

よくある質問

希釈倍率は 1 つの数値(最終量 ÷ サンプル量)で、例えば 10 です。比は同じことを 1:N で表し、例えば 1:10、つまりサンプル 1 に対して合計 10 です。倍率 10 は常に 1:10 の比に対応します。

いいえ。1:10 希釈は、サンプル 1 を合計 10 までメスアップすること、すなわちサンプル 1 mL に希釈液 9 mL です。希釈液の量は最終量からサンプルを引いた値で、この計算ツールが求めてくれます。

同じ手順を繰り返し、倍率どうしを掛け合わせます。1:10 を 3 段階続けると、総希釈倍率は 10 × 10 × 10 = 1000(1:1000)になります。各段階の体積を確認するために、1 段階ごとにこの計算ツールを使ってください。

はい。割り算で単位が打ち消し合うため、サンプルと最終量が同じ単位を使ってさえいれば、どの体積単位でも使えます。倍率は無次元で、希釈液は入力した単位で表示されます。

はい。入力している間、体積は計算のために当社のサーバーに送信され、複数ステップの表示では、ステップを進める際にページのリンクにも含まれます。データベースには保存されません。インターネット経由で送信しても構わない値だけを入力してください。

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このツールは他の言語でも利用できます